除湿機
梅雨などで、湿気の多い日本では、ほとんどの家庭で除湿機が利用されています。
今は、洗濯物を乾かすための除湿機が増えてきています。除湿機は、有効に使えば、かなり便利なものです。
除湿機の仕組みを理解して賢く利用していきましょう。
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除湿機とは?
除湿機の仕組は、部屋の空気を吸い込み、水蒸気を水に変えてタンクに取り入れ、乾いた風を排出します。
そのため、除湿機は結露の防止に役立っています。
基本的には、水蒸気が発生や結露の発生しやすい場所で使用すると効果があります。
浴室乾燥には、入浴後に扉を開け、脱衣所で除湿機を使用することで、カビ発生を抑えます。
また、結露しやすい窓ガラスや北側の壁などには、除湿機の風が当たるようにセットすると結露防止に役立ちます。
押し入れの中で使用できるコンパクトなタイプや布団乾燥ができるタイプ、衣類乾燥ができるタイプ・空気清浄機の役目もあるタイプなど、多目的に利用できるものが増えてきています。
従来は、除湿機を利用すると部屋の温度が上昇するといったことがあったのですが、最近では、部屋の温度が上昇しない除湿機も販売されています。環境に合ったものを選んでみるとよいでしょう。
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フロンを使わない除湿機
今現在利用されている除湿機には、代替フロンが使われているのですが、あまり知られていません。
しかし、この代替フロンもまた、環境汚染物質のひとつです。オゾン層破壊や地球温暖化を防ぐために、フロンを使わない除湿機として開発されたのが、「コンデンス除湿機」です。
「空気中の水分をしぼり取る」という特許技術により、唯一の優れた性能を実現。
これまで多くの除湿機が、気温の下がる冬場に能力が落ちてしまう方式を使っていたのに対し、年間を通じて優れた除湿力を発揮できます。
さらに、コンデンス除湿機の特徴は、乾燥速度が早く、重量も軽く、音が静かです。
フロンを利用した除湿機よりも価格が高めですが、これからの地球環境を守るためにも購入を検討してみてはいかがでしょうか?
他には、「非電化除湿機」といって、電気を使わず、半永久的に利用することができる除湿機があります。
非電化除湿機は、構造が簡単で、除湿剤の色が変わったら、天日干しして、水分を飛ばすだけ。
確かに、天日干しするといった作業が面倒かもしれませんが、電気もフロンも利用しないといった点では、地球環境に最も優しい除湿機です。それこそ、市販されている使い捨ての除湿剤を置いている方もいると思うのですが、除湿剤は、ゴミになります。再利用ができません。そして薬品を使います。非電化除湿機は、価格的には、フロンを利用した除湿機と変わりません。電気を使わず、故障することもなく利用できることから、人気が高まってきています。
地球環境を守るためにもいろいろと検討してみることをオススメします。
除湿機の賢い利用方法
除湿機は、空気が流れていると非常に効果が上がり、扇風機と一緒に利用することも賢い利用方法だといえます。
また、除湿機には換気機能はないので、換気扇や給気口を使用したり、窓を開けるなどして、外の新鮮な空気を入れることも忘れないようにしましょう。ただし、雨の日は逆効果になるので注意。
それこそ、浴室に洗濯物をかけ、密閉した状態で、除湿機を可動することで、浴室が乾燥機になり、急いで洗濯物を乾かさなければならない時などに便利です。
他には、いろいろな機能のついている除湿機も多く販売されているので、ライフスタイルに合う除湿機を利用してみるといいでしょう。
ランキングで人気の除湿機
人気がある除湿機は、コンデンス・ナショナル・日立・三菱・シャープ・東芝・象印などです。
やはり多機能な除湿機に人気があるようです。除湿機には、コンプレッサー方式、デシカント方式、ハイブリットタイプがあります。
それぞれに長所や短所があるので、比較検討してみるとよいでしょう。
除湿機の選び方
除湿機の重さ
除湿機を同じ場所で利用し続けるのであれば、本体の重さを考えなくてもいいのですが、部屋を移動して歩くことを考えるのならば、持ち運びしやすい形と重さのものを選びましょう。
持ち運びできるものは、持ち手のハンドルがついていることです。実際、店頭で持ってみるとわかりやすいですよ。
タンクの容量
除湿機の水が入るタンクの容量。やはり少なすぎると、何度も水を捨てにいかなければなりません。
そして、タンクの持ち運びやすさも重要です。大容量入るタンクだったとしても、水タンクの水を持っていって捨てることができなければ意味がないのです。8リットルの水が入るすると(1リットル=1kg)8kgの重さになるのです。
それこそ、こぼれない構造になっているものならよいですが、こぼれやすいものだと持ち運びづらいですよね。
そこをきちんと考慮して選ぶのがコツです。
タンクの取りつけ
除湿機のタンクの水捨ては、毎日行うものだけに、タンクの取り外しや取りつけが簡単なものを。
ただし、ぶつかっただけで、はずれてくるようなものではいけません。実際に店頭などで、試してみるとよいでしょう。
そして、タンクは洗いやすいものを選びましょう。
この他には、日々のコストやメンテナンスなど、いろいろとあるのですが、利用する方が選ぶのがコツです。
いくら安くても使いにくければ、そのうち利用頻度が少なくなります。
ですから、高くても使いやすいものを選ぶことで長く利用できるのです。
業務用除湿機
除湿機でも一般家庭で使うものもあれば、業務用で、壁や床下専用除湿機もあります。
これは、基本的には、家を守るための除湿機です。床下の湿気が高くなると、木材を腐らせる菌やシロアリなどの害虫が増えます。そういったことを防ぐために利用されています。しかし、現在は、このような除湿機を不当な金額で取りつけする業者もありますので、注意しましょう。できることならば、家を建てた工務店など、信頼のある業者に依頼することが望ましいです。
実際「湿気」は、目に見えないものですが、ためこみすぎると、健康障害が起こったりすることも考えられます。
できることならば、うまくこういった除湿機などを利用して、よりよい快適な生活を送っていきましょう。
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