エコカー

エコカー

エコカーとは、「低公害車」とも呼ばれ、環境に優しい車です。 二酸化炭素といった地球環境に厳しい排気ガスの排出が少量である自動車のことをエコカーと総称して呼ばれています。現在、環境にいい低公害・低燃費を追求したエコロジーな車が続々と登場しています。

スポンサードリンク

エコカーとは?

エコロジカル・カー(低公害・低燃料・低排出ガス車)のこと。電気自動車・水素自動車・ソーラーカー、天然ガス車・ハイブリッド車などがある。このように、普通の車に対し、有害な排気ガスを出す量の少ない車をエコカーといいます。 現代は車社会です。私たちの第二の足といっても過言ではありません。しかしこの車がもたらす環境問題が現在たいへん大きな問題となっています。

エコカーを導入する理由

日本国の自動車保有台数は、なんと7000万台を突破。平均すると2人に1台以上の割合で車を保有していることになります。車は便利な移動・輸送手段ですが、特に大都市では大気汚染の原因になっています。また、地球温暖化を引き起こすといわれる二酸化炭素の主な排出源のひとつです。車がもたらす大気汚染により地球温暖化問題は深刻となっています。したがって、最近では各自動車メーカーが本腰を入れて取り組んでいるのが、電気自動車のようなエコカーであり、環境に優しい車として大きな注目を集めています。

エコカー種類

エコカーと呼ばれる低公害車には、次のような種類があります。

  • 電気自動車
    バッテリーに電気をたくわえ、モーターを回して走る車です。排出ガスはゼロで、車の走行音はとても静かなのが特徴です。
  • 天然ガス自動車
    家庭でも普通に使用している天然ガスを燃料として走行します。排出ガスもクリーンで、CO2も20〜30%減る。
  • LPガス車
    LPガスで走ります。
    ディーゼル車の代わりとしてNox・黒煙を大幅に減らすことが可能になり、すでに、タクシーやバスなどで採用されています。
  • メタノール自動車
    メタノールを燃料として走る自動車で、ディーゼル車に比べて窒素酸化物の排出量が約半分に削減できることなど環境面での長所があります。
  • ジエチルエーテル車
    あらゆる方法で作り出すことができるDME(ジメチルエーテル)を燃料とします。燃料のチャージも簡単です。
  • ハイブリッド自動車
    「電気+ガソリン」というように燃料が1つではなく、2つ以上あることをハイブリッドと呼びます。省エネカーを代表する車です。排出ガスがクリーンで燃費がいいのが特徴です。
  • 燃料電池自動車
    O2とH2で化学変化を起こさせ、そのときに発生する電気を抽出。酸素と水素の化合物は水であるため地球環境に無害となります。 動力源を持つ自動車で、究極のエコカーです。
  • 粒子状物質低減装置装着車
    目の細かいフィルターを搭載しているため、軽油の特徴である黒い排出ガスの元を除去するシステムを組み込んだ自動車です。

エコカーとハイブリッド車

ハイブリッド車の「ハイブリッド」とは雑種・混成物という意味で、自動車の場合、多くはガソリンエンジンと電気モーターを効率よく組み合わせた動力を指します。例えば、信号待ちなど、アウドリング状態で、止まっているときには排出ガスが出ないようにエンジンを自動停止させ、スタート時にモーターで発進させると同時にエンジンを動かし始めるなど、発進や加速するときのエンジンの負担を減らし、窒素酸化物を排出する量を減らすことができます。窒素酸化物は最新のガソリン車に比べても約1/4、燃費は約2倍と良く、ガソリン自動車の分野では、ハイブリッド自動車が究極のエコカーとなっています。国産車ではトヨタのプリウスが代表的であり、国外でも有名なエコカー(ハイブリッド車)です。

エコカーワールド

エコカーワールドをご存じでしょうか? これは都市圏における大気汚染が深刻化されているため国が率先して、各メーカーのエコカーを楽しむことできる展示場を設けたものです。目的は、皆さんの地球温暖化における意識を深めてもらおうということです。この他にも、「エコカーフェスタ」といった、エコカーのレースを開催しているところもあります。今まで、あまり興味のなかった人も気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?それこそ、地球環境やエコロジーなど、いろいろなことを考えるいい機会になりますよ。

エコカーと資源の有効活用

エコカーの取り組みは、限りある資源を有効に使うということ。二酸化炭素をできる限り出さないこと、そして、排気ガスをクリーンにすること。資源の有効利用については、今使える資源を有効に組み合わせて使うという方向。そして、炭酸ガス排出問題に関しては、自動車における運送にてはき出される排気ガスは15年前に比べると、3割強も増加しており、いまなお微弱ながらも増え続けているのが現状です。将来はもっとひどくなるだろうと予想されています。以前のクリーンな大気環境を取り戻すためには、1000万トン以上、二酸化差炭素を出さないようにする必要があると算出されています。現在、エコカーは価格が高いなどの理由で、まだまだ認知度が低いです。しかし、環境再生保全機構では、大気汚染がひどかった地域の自治体に対して、大気環境の改善を目的とした低公害車の導入への助成を行っています。また対象地域自治体において民間事業者に対する助成制度を設けている場合、自治体を通じて民間事業者に対しても助成を行っています。さらに、エコカーに乗ることで、自動車保険がエコカーを対象とした「エコカー割引」なども設定されています。これから、車を買い換える方は、そういったことも考慮して、エコカーの導入を考えてみてはいかがでしょうか?

スポンサードリンク

お問い合わせ