とうもろこし

とうもろこし

夏の定番とも言える、とうもろこし。そのまま食べても焼いても非常にジューシーな旨みが堪能出来ます。
今は冬や冷凍食品でも手に入りますが、やはり夏のとうもろこしは格別な味です。北海道や各地で生産されていますが、消費量には全く追いつかない為に大半が他の国からの輸入に頼っている状態です。

とうもろこしの歴史

一番古い記録は、紀元前2000年前後のメキシコ中南米と言う説が濃厚です。
世界に広がったのは、15世紀に新大陸(アメリカ)へ行ったコロンブスがスペインに持ち帰ってからであり、日本には天正7年にポルトガル人が伝えました。本格的に広がったのは明治時代、アメリカから種実を導入されて北海道で栽培してから全国へと普及していったのでした。

とうもろこしの働き

美味しいだけではなく、とうもろこしには様々な効果が期待出来ます。

便通効果

とうもろこしには、非常に多くの食物繊維が含まれており、とうもろこし1本だけで1日の目標摂取量内15%も補えます。
その豊富な食物繊維のお陰で、便秘解消への効果が期待出来ます。

高血圧・コレステロール値の低下

とうもろこしに含まれるリノール酸には、血中コレステロールを下げる効果があります。その為、血圧の低下や動脈硬化への予防になります。

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抗酸化作用・冷え性、肩こりの緩和

とうもろこしには重要なビタミン類も含まれており、その中でもビタミンEは非常に高い抗酸化作用を兼ね備えています。
それにより、冷え性や肩こり、更年期障害、疲労回復と言った効果が見られます。

美味しいとうもろこしの選び方

今は冷凍食品が盛んなので、1年中食べられますが7〜8月が最も美味しい季節、スーパー等では非常に高値で売られている頃でしょう。
選び方としては

  • 皮がついている状態
  • 表面の緑が濃い
  • ヒゲが褐色のもの
  • 粒がギッシリで、粒に膨らみがある

と言うのがポイントです。皮がついていないと、日持ちが悪いので決して良い状態とは言えません。

とうもろこしの茹で方

茹で時間は非常に大事で、長すぎると水々しさが少なく短か過ぎれば今度は固くなってしまいます。
最も、美味しく仕上げるには水の状態からとうもろこしを入れ、その状態で加熱して沸騰3分茹でれば良いのです。
こうする事で、非常に水々しく美味しいとうもろこしが出来上がります。

レンジを使ってみる

茹でるのが面倒、と言う人はレンジで仕上げる事が可能です。
手順は

  1. 薄い皮1枚のみを残して、他の皮を剥きます。
  2. とうもろこしの表面に軽く塩をまぶしてレンジで5〜6分加熱すれば完成です。

たったこれだけです、時間が無い時に是非お試し下さい。

とうもろこしの保存方法

大変鮮度や風味が落ちやすいので、すぐに食べない場合しっかり保存する必要があります。
3日位ならラップをして肉などを入れる場所で保管、〜1週間などに渡って保存するなら一度茹でて冷凍保存し、食べる時に自然解凍しましょう。

とうもろこしの育て方

比較的生命力の強い植物なので、素人でも簡単に栽培出来ます。まずは、次の点に注意してから育てましょう。

【注意点】

  • 涼しい気候
  • 過去にアブラムシが大量発生していない
  • 受粉をスムーズに行う為に、数本を一度に育てる

【育て方】

  1. 朝に霜が降りなくなる位の時期に撒き始めます、一箇所に2〜3個種を入れ深さは2cm前後に埋めましょう。
  2. 数本芽が出始めたら、成長の妨げになるので1箇所1本へと切り替えます。
  3. 背丈が30cm位になったら、2週間置きのペースで肥料を与えます。
  4. ヒゲが全部茶色くなったら食べ頃です、生で食べると甘味が一層引き立ちます。

※お腹を壊す恐れがありますので、生では食べ過ぎない様に。

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